
あっという間に前回の投稿から時間がたってしまいました。
その間、ずっと毎日のようにヨル10:30分から明け方まで、ZOOMによるミーティングばかりで、睡眠時間も一日平均3時間~4時間ぐらいで仕事をしております。こんなに仕事をしたのは、警察の機動隊以来のこと。
あのときはまだ年齢も28歳と若く、バリバリに動ける時だったので、二日や三日などはなんのその!でしたが、さすがに50歳を超えるとかなりキツイ。笑
ですが、不思議なものです。ZOOMで心理の仕事をするようになってから、それはもう毎日が文化祭のようなもので、人と話し、人と創造しあい、また30代~50代の男性から女性まで、様々な職種の方のお話を聞いていると、本当にこの世界は無限に広がる大海原に出た感じがしております。ですから、50歳であっても、なにか別のパワーに動かされている気がします。
インターネットが世に出始めてから、すでに四半世紀ほど。劇的にいろいろなものが変わった。そして、またいまその大きな産業革命の中身が変わろうとしている。
そう中身のソフトの部分。コロナで経済が不安と連日のようにニュースでは言っているけど、間違えてはならないのは、何も内需経済は変わってないということ。
単に、「外に買い物をしにいかなくなった」という消費行動のメンタリティが抑えられているだけの話で、経済破綻とか、大恐慌とか、勝手に怖がって不安がっているだけ。
あおられているだけという意識をもたないとそれこそ「不安暗示」を受ける。自動パニックを誘発するニュースは、極端に視聴率を上げるから、報道にとっては都合がいいわけ。
不安暗示、恐怖暗示は、人の前頭前野を刺激し、まず最初にIQを下げる。頭を悪くする。
その結果、身近な弱いものに対して、攻撃が始まる。それは絶対に駄目。何の解決にもならない。なぜなら、答えのない憤りや、行き場のない精神不安から逃げるために、手っ取り早く「投影」した答えをみつけるから。
無理に楽しもうとか、無理にポジティブになるのはそれこそ無理があるけれど、実はそれは言葉をかえるのではなくて、「意識」自体を根こそぎかえる方法はある。
とっても簡単。
意識は集中するものに脳をもっていくと、不安要素を排除する。
そしてその集中がクリエイティブであればあるほど、自然治癒力を倍増させ、免疫力をUPさせる。
だからこそ、その新しい産業構造の波を冷静に見つめて、いち早くそれにあった産業をスタートした人が次ぎの時代を担う。
間違いなく、ほとんどの仕事がオンライン化、テレワークの時代に突入していく。その真っ只中に我々はいるわけだ。リアルでの対面はもちろん、一番よいのだけれど、頭の中身にあるソフトをモデルチェンジするのではなく、それこそフルモデルチェンジするぐらいの勢いが必要になってくる。
ぼーっとしてたら、浦島太郎になって、桃太郎のように闘うこともなく、三年寝太郎になるのは是非とも避けたい。
だから毎日勉強会なわけ。毎日IQを高め続けるわけ。
なにもしなければ何も始まらないし、何も好転しない。
今はIQを保ち、また少しでも向上させ、目の前に現れる次のテーマに備えること。
モノに対しての消費が抑えられて経済不安を持つヒマがあったら、精神に対して生産性を発揮して、少しでもひとりひとりが、経済向上を担うほうがよっぽどいい。
結果それは、日本を救うことにつながる。
外に出なければコロナはかからないので、家の中でできることに最善をつくせばいい。それだけのことなんです。