
私が中学生だったころ、とっても大好きで、ずっと聞いていたラジオ番組。「ジェットストリーム」。ナレーターの城達也さんのお声がとっても素晴らしくて、深夜零時からのこの番組は、まるで子守唄のように深い眠りに誘ってくれる必須アイテムでした。
催眠を学ぶようになってから、あるとき気が付いたことがあります。
それはこの番組の背景を流れるシステムが、実はとっても「催眠暗示的」だということ。リスナーを催眠状態にしているといっては言い過ぎかもしれませんが、聞けば聞くほど関心するぐらい練れられているわけです。
最初の冒頭の言葉。音楽。物語(ストーリースクリプト)。そして、随所に語られる日本航空の宣伝(笑)
心も体もリラックスして、しかも一日の最後に、こんな素晴らしい「暗示」を受け続けたら、そりゃあ、誰だって暗示はいるでしょ?笑 旅行いきまくりでしょ?笑 といわんばかりの番組です。
昨夜は私の電子書籍を読んでいただいた読者様と、ジェットストリームの話になっていき、最後には私のまた悪い癖が出てしまい、前世療法と催眠の話をずっと1時間ぐらいしてしまいました。(反省)
大好きなことなので、自分の話がとまらなくなってしまうんですね。時間を忘れてしまう。もっともっと、ZOOMの世界でもこの話をしていけたら・・・と考えいる私です。(Sさん、ご感想とご質問に感謝します)